午後は民族舞踊ショーへ!個人的にはこの旅行のハイライトのひとつ。
ナディール・ディヴァンベギ・メドレセの中で夕食をとりながらダンスを見ました。

民族舞踊の群舞と民族衣装のファッションショーが一緒になったステージ。
女性はみんな彫りがふかくてきれい。衣装もカラフルで、見ていて楽しい。

手の仕草が特徴的で、インド舞踊的でもあり、イランの踊りっぽい雰囲気もあっておもしろかった。ターンが多いので、スカートがひろがってきれい。踊りが好きなので、ずっとガン見してしまった。ベリーダンスとはまた全然違って、とても美しかったです。

おそらくこの方がお師匠さんなのではないかと思われます。指先まで綺麗だし、どの瞬間の写真をみても表情がキマっている!私もがんばろう・・・

弦楽器のタンブール、ギジェック、打楽器のノゴラ、ドイラ、笛のナイなどなど、ウズベキスタンの楽器をたくさん見ることができたのも面白かった。ウズベキスタンの音楽は、アラブ音楽とはまた違った、ちょっと哀愁のある深い味わいがあって、とても素敵でした。

ショーのあとは、お土産屋さんをひやかして帰りました。
この刺繍のお店は、白地に素朴で控えめな刺繍が珍しいかばんを扱っていて、ポーチをいくつか購入しました。

民族衣装はちょっとインパクトが強めだったのですが、羽織ものを購入している方もちらほら。帽子はちょいと厳しいですが、日本でこれを着こなしていたらかなりのおしゃれ上級者かも。